都構想って結局なに?
出直し選挙、やっちゃうんですね~
時期はいつになるんでしょう?東京都知事選が2月9日に行われますが、大阪市長選は3月くらいですかね。
橋下市長がいうには、 大阪都構想のための設計図づくりというのが今回の辞職の原因だそうです。
「設計図ってまだできてなかったん?」って感じでしょうけど、今回維新の会が言われているのは、「大阪市をどのように分けるかという案を一つにしぼりこみたい!」いわゆる区割りってやつですね。
もーすでに意味が分かんなくなってる人がいると思います!
- 都構想って大阪をどうするきなん?
- 区割りって今住んでるとこの名前が変わるん?
- としお、文章下手やな!
まー色々あると思いますが、簡単に都構想とは何なのか、僕なりに説明します笑
おおざっぱにいっちゃうとね。笑
都構想は、3つの狙いがあります。
- 分権化(地方に力を分けましょう!)
- 民営化(経費削減しちゃいましょ!)
- 一元化(一緒にできるとこはまとめましょ!)
です。
1.分権化
明治くらいかな、〇〇藩っていう地方の力を持ったグループがいたんやけど、海外からの攻撃にそなえて、そろそろ日本は一つにならなあかん!ってことでおきたんが「廃藩置県」
そーして「全国でみんなおなじルールのもと、やっていきましょうね!」てことで東京に権限が集中しました。
その権限を、もっと地方に渡せ!っていうてるのが地方分権化。
「地方のことは地方で決めさせてください!」
アメリカは州ごとに法律とか決めてる、あの感じでしょうね。
これを大阪の中でもやっていこうとしてます。
いま、大阪市の人口が約266万人います。
政令指定都市(人口50万人以上の市のこと)で24区に分けられています(僕は今日知りました笑)
今でこそ、公募(この区を良くしたいんや!って応募してきた人)で選ばれた区長ですが、少し前までは、大阪市の職員が期限付きでそこの区長を任せられ、権限もほとんどない状態でした。
区民から選ばれたわけではなく、市長が任命したので市長の顔をうかがいながら仕事してしまいます。いまの公募による区長も市長が任命していますが、今までよりかは少しでもましなんでしょう。(笑)
どうなんですかね、大阪市のみんな?
だからこそ、選挙で選ぶ区長にもある程度、物事を決める力を持ってもらって、区内の住民の意見を聞いてすぐに動けるようになるほうがよくないですかね?
そのために都構想、やりましょってことです。
まとめ
都構想には➂つのねらいがある!
①分権化
②民営化
➂一元化
今日は①の分権化について。選挙で選ぶ区長に権限をもってもらって住民のニーズに素早く答えられるようにしませんか?ってことです!
②、➂はまた書きます。
もっとわかりやすく面白くかけるよう努力します~
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どーやってコメント書くのかわかんないけど
ほなまた!